Wiley CMA Excelの紹介

日本の受験生でも利用しやすいUSCMA対策として、米Wiley社の「CMA Excel」を紹介します。

Wiley CMA Excelは、完全オンラインで完結する独学教材です。

レッスンのわかりやすさもさることながら、ユーザーインターフェース（UI）が非常に洗練されており、とても勉強しやすい作りになっています。

Exam Planner｜独学をサポート

まず最初に注目したいのがExam Plannerという、学習計画のサポート機能です。

受験希望日を指定し、1日の勉強時間を設定すると、自動的に「いつまでにどのレッスンを消化しなければいけないか」の計画を立ててくれます。

1日の勉強時間は曜日ごとに設定することができ、自分の生活リズムに合わせて勉強計画もカスタマイズすることができます。

設定した勉強時間で、いつまでにどこまで進まなければならないか自動でスケジューリングしてくれます。

勉強計画はカレンダー形式で一覧することも可能です。

また、単元の進みが計画よりも遅れていると「You Are Behind!」とアラートを出してくれます。

独学のネックとなりがちな勉強ペースの組み立てを、的確にサポートしてくれるのがExam Plannerなのです。

各レッスンは

から構成されています。もちろんすべて英語です。

動画には全編字幕が表示できるうえ、再生速度も0.5x ~ 2.0x倍速で調節可能になっています。

ですので、会計の基礎知識がありTOEICで800点以上取れるくらいの英語力があれば十分に理解できるレベルとなっています（逆に会計初学者で英語に自信のない人には独学はおススメしません）。

また各レッスンは紙に印刷することもできますが、その際、「スライドのみ」や「テキストのみ」など、範囲を詳細に設定できるようになっているのも便利です。

もちろんレッスンのすべてのコンテンツはPCからだけでなく、タブレットやスマホからでも視聴可能です。

続いて紹介するのはTest Bank、演習問題集です。

このTest Bankは非常に優秀で、解く問題を、学習範囲はもちろんのこと、

などの条件で細かく絞り込むことができます。

さらに問題数を設定すると自動的に所要時間が提示されます。

これにより、限られた時間でも最大限効率的に問題演習に臨むことができます。

もちろん問題演習のほか、本番そっくりの模試（Practice Exams）も収録されています。

さらに、CMA ExcelにはFlashcardsという機能があり、各単元ごとに暗記しなければいけない重要なポイントをカード形式で復習することができます。

Flashcardsはスマホアプリでも利用することができ、Test Bank同様、閲覧するカード枚数や「初見／閲覧済み」などの条件で抽出することができます。

スマホアプリではFlashcardsのほか、先ほどのTest Bankも利用できるのに加え（もちろん条件で抽出も可能）、レッスン動画も視聴することができます。

このように、自分が苦手な問題だけに絞り込んで、いつでもどこでも学習できる点がWiley CMA Excelの最大のメリットです。

Wiley CMA ExcelにはPLATINUM、GOLD、SILVERの３つのコースがあり、値段が分かれています。

もちろん学習範囲やレッスン教材についてはどのコースも同じ内容が網羅されていますが、SILVERコースには上記で紹介したTest Bankが含まれていません。

PLATINUMコースにのみ「11th Hour Review」という、約１ヶ月間分の直前講習（レッスン動画）が含まれます。

通常のレッスン・Test Bankだけでもかなりのボリュームになりますので、自分の勉強ペースをよく考えたうえでどのコースを受講するか決めた方が良いでしょう。

以上、Wiley CMA Excelの紹介でした。

完全オンラインの教材というのは日本ではまだまだ馴染みが薄いかもしれませんが、ご覧の通りWiley CMA Excelは非常に洗練された、使い勝手の良い教材となっています。

当サイトでは全てのコースの受講料が40％割引になるディスカウントコードも提供しておりますので、ご購入の際は下記のコードをぜひご入力ください↓

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「JAPANCMA」

２週間の無料トライアルもありますので、気になった人はぜひ試してみてください。

外部リンク：Wiley CMA Excel